アリのママ

アリのママには子どもがたくさんいて、どれだけいるのか自分でも数えきれないほどだった。彼女がわかっているのは、99の部屋があり、それぞれの部屋に99枚の小さなベッドがあるということだけだった。夜になると、アリのママは一つひとつ子どもたちが布団をかけて寝ているか確認する。毎日忙しくても、アリのママはとても幸せだった。